水道水のトリハロメタンの基準を否定しウォーターサーバーを推奨は暴論!

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水道水は水質としては安全である。「微量のトリハロメタンで水道水危険だ」と水道水を否定する気は一切ないので結論から先に書いておきました。

ん?トリハロメタン?と言う方は気にしなくていいかもしれませんが、ネットで水の安全性や水道水の水に対して調べてくると必ず出てくるのがトリハロメタンが水道水には含まれている。トリハロメタンは発がん性物質だから飲むのは危険と言う話が出てきます。

これの根拠はだいぶ昔に海外の水道水を飲んでいた人達が、がんになった事を追跡調査した人が問題提起して、危険だどうのと騒ぐようになったのが始まりの様です。
ここは、話すと長くなるので、省くと根拠としては弱いとだけいっておきます。本題である、トリハロメタンと水道水について書いていきたいと思います。

総トリハロメタンとは?水質検査の基準を知る

トリハロメタンとは、クロロホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロクロロメタン、ボロモホルムの4種類の物質のことをいい、この4つすべてのことをまとめて、総トリハロメタンと水質検査のときなどに呼んでいます。こいつ自体は悪いやつですが、基準値を超えなければ問題ないと言うのを後で解説しています。

東京都の水道水の水質をしりたいのなら上のページが便利です。例えば、水が汚いイメージがある渋谷の水質をみてみましょう。

PDFの検査地点は渋谷区恵比寿西となっています。

今回議題にあげている「クロロホルム」「総トリハロメタン」の検出量など消毒後の副生物などがすべて検査結果として出ています。

数字だけみると良く分からないと思いますが、例えば「総トリハロメタン」は世界保健機構(WHO)でも安全な基準値を設けています。その基準値は「0.2mg/L」という数字に対し日本の水道局は安全ラインを「0.1mg/L」と定めています。

「0.1mg/L」以上の数値を出した場合は駄目だよ!という基準ラインなのですが日本の水道局の取り決めは、WHOよりも安全性が高い水準なわけです。
PDFの数値をみてみると4~6月「0.0093」7~9月「0.014」10~12月「0.0073」と1~3月「0.010」という数値を残しています。

WHOが定める「0.2mg/L」というのは生涯その量を摂取していても健康に害は無いという基準です。その数値を限りなく下回っているわけですね。

日本の水道水すごいですよ。水道水は塩素のカルキ臭さとかだけが期になるところだよねと水道水直結ウォーターサーバー 楽水と「宅配系」がお手頃?とかでも言及してはいますが、やっぱりすごい。気にならない方は水道水で良いと思うんですね。(あくまでも塩素が気にならないなら)

水道の水はつまり飲み水として問題ないレベルの基準値を設けていることになります。
総トリハロメタンの水質検査で一例ですが、学校のプールの水とかあるじゃないですか。あれもしっかりと検査するのですが、「総トリハロメタンは0.2mg/L以下」がのぞましいとされています。のぞましいというのは、まあ飲み水でもないし、管理が難しいからかと思います。プールの水をついうっかり飲んでしまっても問題は無いでしょうね。

水道水のトリハロメタンの量では発癌性を示す根拠としては少なすぎる数値であり安全性は高く問題が無いレベルなのですが、不安を煽りたがる人は一定数います。なぜ不安を煽るのかは謎に包まれたままで私にはわかりかねますが、これは未知なる領域だから、みんなに知ってもらいたい人と、ただ単に煽りたい欲求を満たしたいだけの人の2種類がいると思います。

世の中はわからないことだらけです。そういう人達の意見は「証明しろ、根拠をだせ」という自分勝手な意見が多いのですが、今現時点で安全であろうという数値をだしたとしても不安で仕方が無いところばかりをフォーカスしてしまう生き物なのだと思います。
いっぱいありますよねそういうこと。

トリハロメタンに関しては水を塩素消毒し、不純物などに反応した消毒後の副生物ですから、根本的にたちきりたいのであれば、うちのメインコンテンツのウォーターサーバーランキングで紹介しているウォーターサーバーであれば塩素を使っていませんのでトリハロメタンは含まれていませんといいたいところなのですが、WEB上等にだしている検査項目にトリハロメタン、検出なしなどそういった項目が無いので含まれているかどうかはわかりません。ウォーターサーバー会社が水質検査として出しているのは放射能セシウムとかそういうのはWEB上で公開しているんですけどね。たぶん天然水にも含まれてないんでしょうけど、どうしてもトリハロメタンが含まれていないのが良いというのならRO水が良いかと思います。(トリハロメタン0.01ミクロンというサイズはRO膜で除去できる許容範囲なので。)

天然水の大手のウォーターサーバー会社にも何社か聞いてみましたが、即答は頂けませんでした。まあ、含まれているかもしれないモノを一切入ってませんよ!というより信頼できますが。

トリハロメタンを避ける為に水道水を飲まない、危険だからウォーターサーバーにという発想は間違っているというのが結論です。安全性でいえば水道水が一番高いというのが本当の話だと考えていて、ただし誤解してほしくないのは、水道水とウォーターサーバーを比較して、水道水のほうが安全だからウォーターサーバーは危険と言うなんとも単純な解釈です。WEBで検索してウォーターサーバーを探しているとそういった根拠のない2択の理論をよくみかけますが、ああいうのを書いている人は、さっきいったトリハロメタンという物質自体が危険であるという小さな事実にフォーカスして話を膨らますことが好きな人種なのです。

同様にウォーターサーバーも安全性には考慮していて100項目以上の水質検査を行ったりしているところがほとんどです。WHOの基準の話を冒頭にしましたが、一定の基準を満たしているのに、AよりBは劣るからBはだめではなく、AもBも安全なラインを満たした水でよいのにといつも感じていたので、ついでに書いておきました(笑)

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