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ウォーターサーバー消費電力のエコ化は利用者にとって実質のお得感が少ない?

前回の記事一人暮らしのウォーターサーバーはノルマが厳しい?ではサイズで利用者のこころを掴んでいる話をしました。今回はウォーターサーバーの消費電力について解説していきます。

その前に冷蔵庫や電子レンジなど一般化している家電の中で一番電気代がかかっている家電はどれでしょうか。利用頻度にもよるのですが、大体の家庭で一番の電力を消費している家電は冷蔵庫と言われています。特に型落ちした古い冷蔵庫は電気代がかかります。温度を少し下げたりするだけでも電気代は多少改善します。家電の中では必須のものになるのでメーカーもエコに気を使っていて最近の最新冷蔵庫は電気代も抑えられてきてはいます。しかし、コンセントをはずしてしまったら機能しない家電は電気代がかかりますね。

あれ?ウォーターサーバーもコンセントを抜いてしまうと水が腐ってしまうし、冷えた水やお湯もすぐ出せないから似た性質をもっていそう。逆説的にいえばコンセントを抜いたら機能しない家電はエコモードなどを搭載しエコの努力をしている事が多いともいえます。

今のウォーターサーバーの電気代はケトルよりも安い?

しかし、意外なのがほぼ365日フル稼働させている最新のウォーターサーバーの消費電力と一般家庭で人気のケトルよりも電気代が安いケースがあるのです。平均的な通常のウォーターサーバーの電気代は~月1,000円くらいです。安くないですか?1日換算で30円程度。電気ケトルや電気ポットの場合コンセントを抜いたり熱いお湯を使いたい時に再沸騰等をさせるのですが消費電力的にはその再沸騰等にkwを使います。だから比較するとウォーターサーバーのほうが安いという結果。

さらにエコシステムが搭載されたウォーターサーバーなら~500円いかないくらいの電気代を実現しています。冷水をつくるのにも電気を消費しそうですがお湯だけの電気ケトルよりも安く使い勝手が良いというのが現実のようです。

じゃあ、エコサーバーをレンタルすれば万事OK。となりそうなのですがそうでもありません。実は文章中に少しヒントを隠しておいたのですが感の良い方なら気づいているかもですが、再沸騰などをするときがkwを一番消費するという話。 ウォーターサーバーに搭載されているエコ機能と言うのは具体的に説明すると、本来90度のところを70度にしたり、冷水も7度を12度とかにおさえているだけだったりします。いや他にも機能的には色々ついていますが、ここが大きな消費電力の節約箇所だったりします。

なので通常エコモードを利用し、たまに再沸騰などをを使う程度なら良いのですが、頻繁に使ってしまうとエコモードの意味がなくなってしまい電気代があがることはあるでしょう。

またエコサーバーは多くの技術が投資されている為開発コストもかかっているのと通常のウォーターサーバーもレンタルしているメーカーにとってはこれを無料貸し出ししてしまうと採算が合わなくなる可能性がでてきますよね。だから今のところエコサーバーは有料レンタルの企業が多いです。

上手にエコサーバーを活用すれば月々500円程度の電気代カットができるので2~3年利用すれば元は取れる可能性はありますが、性能面から3年後同じパフォーマンスをしてくれるのかという証明は誰にも出来ていません。

だから実は個人的にはエコサーバーはあまりお得感が無いのではと思っている次第です。最初に例えばなしであげた冷蔵庫なんかは歴史が長いので試行錯誤が繰り返されているので信頼に値します。ウォーターサーバーは全く信用できないというわけではなく、まだ歴史、時間の精査が終わっていないだけなのでもちろん得する可能性もありますが一意見としてこのこと考えてもらってもよいのかなと思います。